2006/08/25

Veganism in US

アメリカから「Vegan」がえつつあるのだろうか?そんな恐怖に駆られている今日この頃。

ヨーロッパから戻ってきたら、我が家御用達のWhole Foods MarketのBakeryからVegan Cakeが消え、さらにお気に入りだった 12 seeds & grain sourdough breadが消え、Whole Wheat sourdough breadも1店舗のみでしか販売されておらず、Raison & Pecan Rollもなくなっていた。。。

もしかしたらマンハッタンあたりでは販売されているのかもしれないけど、この田舎街ではあまりニーズがないのか、店頭から消えてしまいました。悲しい。。

この街では一応、ほとんどのレストランに「ベジタリアンメニュー」があるけれど、ChineseだろうとJapaneseだろうとItarianであろうと、ほとんどが野菜炒め、またはグリルしたもの。内容はにんじん、ブロッコリー、ズッキーニ、たまねぎ、マッシュルームといったところで。

ちなみに今日ランチに行ったレストランでは、事前に「Vegan」であることを伝えておいたのに、出てきたのはチーズたっぷりの野菜リゾット。モチロン、おいしくいただきましたけどね、チーズを気持ちよけつつ。笑

事実、「できる範囲でベジタリアン」というアメリカ人には何人か会ったけど、「私は厳格なヴェーガンです。」とか「私はマクロビオティックをやっています。」という人には一人も出会ってないですねー。

それじゃあニーズもないわけよね。。。

特に"Macrobiotic"と言っても、たいていは"Huh??  What's that? Can you say that again?"と聞き返されるのが関の山。NYCやボストン、サンフランシスコあたりではもっと知名度高い&実践者がいるらしいけれど、詳細は不明。

そんなアメリカ人たちでも、なんとなあく、Whole Grains (玄米などの未精白穀物)やトーフ、野菜は体によいらしいというのはどこかで聞きかじっているらしく、オーガニックの野菜やトーフはほとんどすべてのスーパーマーケットで販売されています。それなりに買う人がいるからでしょう。

でも最近思うのは、米と味噌汁で育ってきた生粋の日本人でも食卓から「肉、乳製品、砂糖」が消えるのに抵抗があるのに、肉とミルク、ポテトとパンで育ってきたアメリカ及びヨーロッパ人がいきなりある日突然「玄米、味噌汁、漬物」の生活に入るって相当強い決意が必要なんじゃないか、ということ。それって、ある日突然、これからは毎日「木の実と草を煎じたスープを飲む」ということに近いのかも?

いずれにしても「Vegan」にしろ「Macrobiotics」にしろ、アメリカ国内においても超Minority(少数派)で、一部の熱心な動物愛護者か健康オタクかに限定されてる感があります。私は明らかに後者ですけど。笑。

このオーガニック、ベジタリアニズム先進国アメリカにおいてもそうなのだから、世界に目を向けたら(中国やアフリカの奥地などは除く)さらにものすごい少数派なんでしょうね、きっと。

いろいろと、自分自身の心や体の変化、家庭内、そして社交や旅行の面でも貫き通そうとするとなかなか一筋縄ではいかないマクロだけど、一度この「快調」を知ってしまうとやめられないのがまたツライ。笑。友達にも「大変じゃない?」とかよく言われるけど、炊き上がった玄米を見ただけで脳内快楽物質が大量に分泌されてしまうカラダになってしまうと、もうその辺の「大変さ」は一気に吹っ飛んでしまい、取るに足らん、てカンジになってしまいます。

これはやはり、私の中の日本人の血がそうさせているのか、それとも人類共通のことなのか、それはわからないけど。。。

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