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2006/06/11

しばらくお休みします。

突然ですが、しばらくブログの更新をお休みします。

今週末から一ヶ月半ほどヨーロッパに行くことになり、インターネット接続がどのテイドできるか怪しいのです。また、9月からついにBecketのクシ・インスティチュートに行くことになり、受講中は授業にできるだけ専念したいと思うので。

まだはじめたばかりなのにもうお休みかい?!と我ながら悔恨の念でいっぱいなのですが、今までアクセスしていただいた方、コメントをいただいた方、本当にありがとうございました。コメントをいただいた方々のブログには時々またお邪魔させてくださいね♪

同時に、「マクロがテーマのブログ」を続けることに、個人的に最近なんだか少し違和感を感じるようになってきたので、少し時間をおいてみたい、というのが本当のところの理由です。と、いうのもまだまだ人様に講義をたれるほどの知識も経験もない、マクロの入り口に立っている人たちを救うほどの根性もない、つまり私の日常で起きたささいなことをマクロ的に解釈・分析して書いているだけの、実に独りよがりなブログになってしまっていることに最近少し嫌気が差してきていました。それがブログなのかもしれないけど。。。

でも、物理的にはお会いできなかったような方々とブログ上で出会い、お話ができたことにはとても感謝しています。帰国した際にはぜひお会いしたいです!

再開するかどうかまだ思案中ですが、マクロ仲間の皆様、これからもご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

どうもありがとうございました。

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2006/06/04

原罪

ここのところ、"The Da Vinci Code"にハマって、辞書片手に黙々と読書しています。先週、夫に誘われて映画を観にいったのですが、さすがにキリスト教用語が多く、かつ基本的にボキャ貧な私には理解不能な単語が多すぎて映画そのものが深く理解できなかったというのが読み始めたきっかけなのですが・・・(恥)

が、面白いです!この本!!

決して私はクリスチャンではないし(といっても仏教徒でもないけど)、キリスト教というものに特に造詣が深いわけではない(大学でキリスト教概論というのは取ったけど。必須科目だったので。)けど、裏キリスト教的な話がいっぱいでていて、故にヨーロッパの裏の歴史の一端を覗き見ることができるこの本は、なるほど、アメリカでベストセラーになるわけだと一人納得してます。

紀元前325年に、Constantine(正しい日本語訳がわからないので、原文のままで失礼)がローマ帝国を統一するにあたり、宗教も統一する必要性にかられ、その他の宗教とユダヤ教を混ぜ合わせて作ったものが、キリスト教(カソリック)の始まり。本にも書いてあるように、聖書とはある日突然天上の神からファックスで人間界に送られてきたものではなく、人間が書き、編纂したもの。留意すべきは、聖書は男によって書かれたものである、ということ。だから創世記の「イヴはアダムの助骨からつくられた」という記述も、「イヴは禁断の果実を食べてしまった原罪を負う」という記述も、ぜ~んぶ男によって、政治的目的のために作られた物語である、というくだりに非常に興味を持ちました。

それ以来、△は世界の表舞台にたち、▽はある国では魔女と呼ばれ、またある国では汚らわしいものとされ、さらにある国では強制的に娼婦にさせられ。。。

2000年以上もの間、世界は破壊と戦いを好む「陽性△」に支配されて、同時に▽の象徴でもある「母なる大地」は踏みにじられてきました。結果、土壌汚染、海洋汚染は進み、狂牛病、AIDSなどの病気が種を越えて発生、そして人間は天寿を全うできずにガン、心臓病、そして自殺などでこの世を去ることが多くなりました。

ホピと呼ばれるアメリカ原住民はこの状態を「Life out of balance」と呼んでいるそうです。つまり、陽性過多の、アンバランス状態だと。

Yin and Yang(陰陽)についても本の中で多く述べられています。Yin and Yangというのは東洋固有の思想ではなく、紀元前の頃からヨーロッパにも存在していたのです!

それにしても、オンナは「原罪」を負っている、というオゾマシイ記述が作り話だった、という内容になんだかとても安堵しました。ま~、もともとそんなハナシはハナっから信じていなかったけどね。クリスチャンではないから。「原罪を負っているから、出産という耐え難い苦痛を神はお与えになった」・・・。出産は、確かにものすごい苦痛だけど、でも同時に得がたい達成感と高揚感ももたらしてくれると私は思います。産後の至福感を体験できないなんて、オトコってなんてカワイソウ!

おっと、私は決してフェミニストでもありません。

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