2006/08/30

しばらくお休みします。再び。

ヨーロッパ旅行記もなんとか終了し、ベケット出発まで残すところあと2日となりました。今回は娘&親連れでいくのですが、娘とダーラムに一人残す夫のことを考えると多分レベル2までが限界だと思うので、とりあえず二ヶ月半ほどマクロの聖地(?)Birkshireに行ってこようと思います。

その後のことはまたその後考えようかと。。。

Becketから戻ってきてまたブログを再開するかどうかも、そのとき考えようと思います。今回ヨーロッパから戻ってきたときは、なんだか書きたくて書きたくてたまらなくて期間限定再開というカタチをとりましたが、次回はどうなることやら。。。???

思うにヨーロッパ旅行後は体だけでなく心の排毒も必要だったようで、次々に書きたいことがアタマを去来していました。が、、果たしてBecketに行ったあとに排毒の必要性が生じるのだろうか?今もアタマの中をいろんな思いや考えが浮かんでは消えしているけれど、なんていうかすごい断片的で、文字にして伝えるにはまだまだカタチになりきっていないことの方が多いんです。

コトバって本当に奥が深い。

少しでも使い方を間違えると、全く違う意味になってしまったり、人によって受け取り方も解釈の仕方も違ってきたり。

特にブログはコトバが勝負。会ったこともない人たちに、どこまで真意を伝えることができるか?書きながらも、こういうことが言いたいんじゃないいんだけど、このコトバしかみつからない、というジレンマに何度陥ったことか。

特にマクロをしていると、精神論的、形而上学的表現に多くぶつかります。でもそれって「1+1=2」みたいに誰の目にも明らかなものではなく、逆に「1+α=∞」的ななんだかお手上げ状態の表現も多くて、結局「分かる人だけがわかる」的なカンジになっているのがすごく、なんていうか、不快で仕方ない。でも自分もそういう書き方になってしまっているのかも、という自己嫌悪でいっぱいになり、もう少しコトバを味方にできるまでブログという媒介からは距離をおこう、と思ったのが前回の「しばらくお休みします」宣言の真相です。

やはりマクロは論じるより、実行あるのみ、ですね。一生懸命考える「非日常」ではなく、ボーッとしていた時にひらめくことのような「日常」というか。

ってわけわかんないですね、またしても。笑。

でもでも、「マクロビオティック」と言ったときに、「ああ、肉を食べないっていうアレですね」という表現がされなくなる日が来ることを心から望みます。

私は「頑張る」というコトバがあまり好きではないので使いませんが、(なんか「頑張る」=「無理する」「無意味に耐える」に聞こえるので、私のミミには)、一人でも多くの人に「マクロってわるくないかも」と思わせる人間になれるよう、日々精進して参りたいと思います。

こんな支離滅裂なブログにおつきあいいただき、ありがとうございました。また心の排毒が必要な時に再開しますので、どうぞまた笑ってやってくださいませ。

It's got to be perfect! :)

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2006/08/28

Happy Birthday!

今日は我が愛する娘の三回目のお誕生日。この子が生まれてからもう丸3年経ったなんて、まさにTime flysです。

妊娠中に私が体調を崩し、わけもわからず投薬やら入院やらをほぼ強制的に余儀なくされ、「あぁ、もうこの子はダメだ。」と悲観的になって他の健康的な妊婦さんを見るたびに「なんで私とこの子だけこんな目にあわなきゃいけないの?!」ともうやり切れない気持でいっぱいでした。こんな不健康でネガティブな母親に宿ってしまったこの子が不憫で不憫で、とにかく申し訳なくて。

こんな不健康な、子供一人まともに産めないような私を嫁にしてしまった夫にも申し訳ない気持でいっぱいで、ほぼ毎晩すすり泣く毎日。。

。。。今思うと完全に陰性過多なんですけどね。

でも周りの(特に医師たちの)期待を裏切り(?!)、娘は小さめながらも五体満足で生まれ、黄疸もなく普通に退院することができました。しかし陰性過多の私は母乳の出が悪く、病院側に知らないうちにミルクを与えられていたこともあり、娘はあまり本気で母乳を飲もうとはしてくれなかったのがちょっと残念だったけど。

生まれてからは突発性湿疹くらいしか大きな病気もなく、特に玄米を食べ始めてからは風邪もあまりひかないとても元気な子に成長しています。

こんな不健康でダメ人間な私から、こんなに元気でかわいくて健康な子に生まれてくれて、本当にありがとう。妊娠期間も含めて、いっぱい悩んで苦しんで泣いて怒ってきたけれど、でも生まれてきてくれて、そして元気に育ってくれて、本当にうれしい。娘を妊娠・出産するという経験を通して、とてもたくさんのことに気付き、模索し、考え、悩み、そしてたくさんたくさん楽しく充実した時間を過ごすことができました。

娘は私にたくさんのことを教えてくれました。そしてマクロという生き方があることに、もっと自然に生きていく方法があることを教えてくれました。娘がいなければ、私は今でも不自然な生き方をしていたと思います。

まだまだ修行の足りないダメ母だけど、まだまだいきなり怒り出したりすると思うけど、これからもいっぱい笑って、歩いて、食べて、歌って、お話ししようね。とても「理想の母親」像からは程遠い私だけど、これからもよろしくね。I just can't find the right words to express how happy and grateful I am.  You're my sweetest angel.

Happy 3rd birthday, sweetie!

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2006/08/27

ヨーロッパでの日々 スペイン ②

今回はスペイン(といってもバルセロナ限定)のベジ&マクロ事情について。。。といいたいのですが、なにせ4泊しかしておらず、あまりあちこちはまわれませんでした。残念。

インターネットで検索してみると結構たくさんベジレストランがあるみたいですが、結局行ったのは2箇所のみ。あとはうどんやさんに行ったり、その辺で間に合わせたりしてました。なにせヨレヨレ状態だったもので。

バルセロナでは「相当治安が悪い」ことを考慮に入れて、街のほぼ中心にあるキッチン付きのアパートメントホテルに滞在しました。ランブラス通りに面した、カタルーニャ広場のすぐ近くで、とても便利で、キレイ。

まず目の前のPintor Fortunyという小道にあったBio Centerというお店。小道をはさんでショップとレストランがあり、ショップは日曜日以外はシエスタ(お昼寝)タイムをのぞいてオープン、レストランはランチは毎日、ディナーは水、木、金のみでした。ディナーだけ行ってみたのですが、Vegan料理も豊富で、セットメニューにするとデザートまで入れて12ユーロほどでお得。私はセットにして野菜のポタージュ、ラビオリ、サラダ、アップルコンポートを頼んだのですが、どれもとてもおいしかったです。アップルコンポートも砂糖不使用で、娘も大喜びでガツガツと食べ、店内で二回もトイレへ行ってました。。。

夫が頼んだアップルパイもとてもおいしく(おそらく砂糖使用)、メインで頼んだタイカレーらしきものはイマイチだったらしいのですが、全体的にとても満足でした。

住所:Pintor Fortuny, 24 08001 Barcelona    Tel : 93 302 35 67

次のお店はVegetalia。バルセロナは海岸に近くなればなるほど治安が悪くなるらしいのですが、このお店はとても海岸に近く、実際にとおっても治安のわる~い気配漂う広場に面してました。

でもオーガニックのトーフやテンペ、セイタンなどの懐かしいメニューが並び、かつ玄米もあったので、上のBio Centerよりもマクロらしい食事にありつくことができます。ベジ春巻きもおいしかったです。夫も「ここの玄米はおいしい」と言って喜んで食べてました。

ただBio Centerでは奥のキッチンで全部一から作っているのですが、ここは基本的に出来合いのものを温めている「ベジタリアン・ファストフード」っぽいカンジがしたけど。。。

それ故にかどうか、レトルトの玄米やスープ(一応全部オーガニックです)が豊富に店内で販売もされており、旅行中ベジな私たちにはとても便利でしたけどね。

その他にも、バルセロナ市内数箇所にブッフェ形式のファストフードのお店があり(名前忘れてしまいました。スミマセン。。。)、そこはとても野菜が豊富で、炊いた玄米もありました。パスタも全粒粉ではもちろんないけれど、バジルソースやトマトソースなどベジな人でもOKなメニューがたくさんあり、ランチで一人7ユーロ前後ととてもお手ごろ。私たちが行ったのは、バルセロナ水族館のすぐ近くにあるモールの中にあったお店ですが、他にもカタルーニャ広場の近くなどにもあるようです。

そんなこんなのヨーロッパ珍道中も大詰め。なにせヨレヨレボロボロ状態だったので「やっとアメリカに帰れる~」とホっとして帰りの飛行機に。。。

例によってまたまたパリ経由。バルセロナ→パリ→フィラデルフィア→ダーラムと乗り継いで夕方6時頃には我が家に到着する予定だった、、、ケド。。。

まずトラブルその①。パリにて(!)夫のスーツケースが紛失。Air Franceの窓口にいって番号を参照してもらうと、「コンピューター上に表示されていない」。はぁ~??!!

アメリカへ乗り継ぎがあるので、早急に探して、フィラデルフィアまで確実に届けるので「全く心配ない」本当かい??!!

そのコトバを信じるしかないので、そのままUS Airでチェックインすることに。例のテロ以来、アメリカ入国が相当厳しいのは知っていたけれど、チェックインの時点で流暢なアメリカンイングリッシュを話すお兄さんに質問攻めにされ、挙句にラップトップを持ち出されなにやらパチパチキーボードを打ったり、パスポートをスキャンされたり。まぁ考えてみると、中東からアメリカに入るにはパリ経由が最も多いんだろうけど(フランス政府は中東からの移民を奨励している)、わたしら善良な小市民の日本人なんだからさ、スルっと通してよ。

シャルルドゴール空港の近代的なターミナル2と比べると、とても前近代的かつ汚いターミナル1を延々と歩き、ようやくたどりついたUS Air搭乗口。そこでも搭乗直前にまたなにやら意味不明の質問をされ(セキュリティーチェックの後に、外に出て何か買ったか?とか誰かに何か渡されなかったか?とか。そんなこと物理的に不可能!)、飛行機は無事パリを出発。フィラデルフィアまでは8時間ほどのフライト。。。の予定だった。。。

トラブルその② Tornedo発生

着陸時にフィラデルフィア上空でトルネード(竜巻)発生。上空をさまようことやく2時間。飛行機の燃料がなくなり、ボルチモア空港へ一時着陸(乗客はそのまま)して燃料を補給し、さらに2時間。ようやくフィラデルフィア空港についたら「混みあっていて飛行機をつけるゲートが空かない」とのことでさらに2時間。

ようやく飛行機から降りたのが夜の9時頃。もう時差もあってアタマもボーっとして、14時間も機内に監禁された疲れでイライラする気力もなしのところへ「ダーラム行きのフライトはキャンセルされました」のダメ押し。さらに「翌朝のダーラム行きフライトはすべて満席」。おいおい、いったいいつHome, sweet homeに帰れるの~??

結局「翌日夕方5時発のフライトなら確実にとれる」とのことで、それをブッキング。今日はここに泊まるしかないね。ホテル代ってUS Airが出してくれるのかな?聞いてみることに。USAirの返答は「1泊90ドルまでならUS Airで後払いというカタチで払います。」

そんな安ホテルないってば!と思いながらもそんな悪態つく気力もないので「OK」といって、結局140ドルほどのホテルに滞在。そうそう、その日はちょうどイスラエルーレバノンの紛争による、レバノンからの避難民がフィラデルフィアに到着した日で、空港中で人々が右往左往してました。あるアメリカ人が私たちに話しかけてきました。「Welcom to the United States!」避難民と思われたらしい。。。

翌日は、いかにも「アメリカの場末」的レストランでパンケーキの朝食をとり、フィラデルフィア観光などしてしまいました。笑。

2時頃に早々に空港へ行き、US Airに「ホテル代90ドルまでなら戻してくれるんだよね?」といったところ「??。あー、そんなことはできないと思うけど。。。」「え?でも昨日確かにUS Airの人がそう言っていたよ。「いや、それは何かの間違いだと思う。」「しかし、我々はそれを期待してホテルに泊まったのに。。。」云々。ゴネること数分。上司らしき人がやってきて「しょうがないね。そう伝わっちゃったもんは」ってカンジで小切手渡してくれました。

いつも思うけど、アメリカって国は強く出たもの勝ち?!

今回の飛行機は遅れることなく無事到着。一ヶ月半ぶりの楽しい我が家。しかし夫のスーツケースはいまだ届かず。Air Franceからは一切連絡なし。フランス人、オソルベシ。

翌日に渡された電話番号のところへ電話してみると「File is closed.」すでに終了扱い。ナニ?!それはアリエナイでしょ!そのスーツケースの中に思い出のつまったDVDテープが全部入っているのよ!

1週間経っても状況は変わらず、あきらめ状態の我が家。元スチュワーデスの友人に聞いてみたら、「ヨーロッパ便は荷物がなくなるなんてしょっちゅうだから、しつこく電話した方がいいよ。」とのこと。実際、彼女の叔母さんもパリでスーツケースが見つからず、12日後にみつかったらしい。

そしてちょうど12日後、夫の携帯にUS Airからメッセージが!!喜びにうち震えて電話してみると、「スーツケースがみつかったからとりにこい」と。ダーラムの空港に行くと、ありましたありました、かわいシルバーのスーツケースが。

実は1週間くらいここで温存されていたんじゃないかとも思ったけど、見つかったんだからもうよしとしました。終わりよければすべてよし。

かくして我が家のなが~い旅は終了しました。

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2006/08/25

ヨーロッパでの日々 スペイン ①

さてさて、ようやく辿り着きました、今回の旅の最終目的地、スペイン バルセロナに。今回の旅はどのフライトもパリを拠点にしていたので、アテネ→ローマ→パリ→バルセロナと乗り継ぎが実に多かったのですが、またしてもパリ シャルルドゴール空港でちょっとしたトラブル発生。

思い返せばパリに来るたびに、必ず一度はトラブルに見舞われる私。5日後にアメリカに帰るときには何も起こらなければいいけど。。。

誰かの手荷物をAir Franceが紛失してしまったとのことで、1時間並んで次にようやくチェックインというところで、全員空港退去命令。娘はお腹が空くし、眠いしで機嫌悪いし、夫はそもそも時間に追われるとピリピリしてしまう人なので、輪をかけてイライラしているし、私は私でまだ体調が回復しておらず調子悪いし、あー、やっぱりパリは避けるべきだった、とパリ嫌いにさらなる拍車が。

結局1時間半ほど遅れたものの、飛行機には無事乗ることができ、夕方6時頃にホテルに辿り着けました。

バルセロナはとぉっても治安が悪いと聞いていたので、「日が沈むまでに」と水やらなんやら大急ぎで買い込み。幸いにもホテルから徒歩1、2分のところにVegan shop&restaurantがあり、朝食用のシリアルやらパンやらを無事入手。

しかし、スペインも英語が通じません。。。私もスペイン語は全く分からないのでとりあえずメキシコ人の知り合いに教えてもらった"Gracious"と"Hola!"を連発してなんとか乗り切る。ふーっ。

翌朝から早速観光へ。でも溜まり溜まった疲労と酷暑で朝からかなりグッタリしていたので「とても治安が悪い」らしい地下鉄は避けて、乗り降り自由の観光バスに乗ることに。

サグラダ・ファミリア、グエル邸。。。 今でも世界中から賞賛を浴びているCatbcnsagrada11132x164これらの建築物。サグラダ・ファミリアは、とても教会とは思えないほど芸術的で遊び心にもあふれ、かつとても斬新な「作品」。ガウディはこの教会に生涯を捧げたとのことですが、自分の人生を捧げたものが、ずっと後世まで、多分この世の果てまで人々を惹きつけるとことができるなんて、なんて素晴らしい人生。生涯を捧げるほど熱中できること、それを見つけられること自体、多分すごい人だったのだと思います。

Theaterpalau バルセロナは他には世界遺産にも指定されているカタルーニャ音楽堂やウォーターフロントエリア、ピカソ美術館、モンジュイックの丘などを一通り観光してきました。

バルセロナは町全体が「芸術作品」という印象で、いたるところにオブジェがあったり、歴史的建築物があったり。ヨーロッパには当然なのですがとても長い歴史があります。本当にヨーロッパって、各国間でとても強い個性の違いがあるし、長い年月をかけて丁寧に、ゆっくりと、築きあげてきた歴史の重みを感じさせます。特にアメリカと比較すると。

Montserrat1 最後にバルセロナから電車で1時間ほどのところにある「モンセラット」というところに行ってきました。「モンセラット」とはスペイン語で「のこぎり山」という意味だそうで、その名の通りとてもユニークなゴツゴツした岩山に囲まれたカタルーニャ人の聖地だそうです。このヘンテコな岩山をみてガウディを含む多くの歴史的芸術家たちがインスピレーションを受け、たくさんの素晴らしい作品を生み出したのだそう。

私はそこまでArtisticな才能はないのでインスピレーションとまではいかなかったけれど、ここを訪れた時に強く感じたのは「自然にはかなわない」ということでした。

雨や風だけでこんなに個性的な作品を作り上げてしまう自然はすごい。逆に言うと、自然の流れに身を任せているだけで、この岩山のように自分の中の「秘めたパワー」や「隠された魅力」みたいのが引き出されていくのなら、自然の流れに逆らわず、誰かの真似でもなく、人に言われたからでもない、自分というものを知ることができるのかもしれない、と感じました。そしてその奥底にある自分というものに気がついた時に、人間は最も光り輝くことができるのかもしれない、とも。

思えば私はたくさん無理してきました。すぐ人の意見に左右され、自分というものを全く見失っていた。あれがいいといわれればそれを試し、このほうがいいといわれれば今度はそれを試し、さらにさらに、肌はダレソレのようにキレイで、髪は別のダレカのようにサラサラで、性格はまた違う誰かのようにいつも明るく元気いっぱいじゃないとダメ、みたいなつぎはぎ状態。

この岩山はそんなことを私に考えさせました。これからは、この岩山のようにヘンに、ムダにジタバタともがき苦しまない人生を歩んでいきたいな、と思いました。

スペイン編 ② へ続く

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Veganism in US

アメリカから「Vegan」がえつつあるのだろうか?そんな恐怖に駆られている今日この頃。

ヨーロッパから戻ってきたら、我が家御用達のWhole Foods MarketのBakeryからVegan Cakeが消え、さらにお気に入りだった 12 seeds & grain sourdough breadが消え、Whole Wheat sourdough breadも1店舗のみでしか販売されておらず、Raison & Pecan Rollもなくなっていた。。。

もしかしたらマンハッタンあたりでは販売されているのかもしれないけど、この田舎街ではあまりニーズがないのか、店頭から消えてしまいました。悲しい。。

この街では一応、ほとんどのレストランに「ベジタリアンメニュー」があるけれど、ChineseだろうとJapaneseだろうとItarianであろうと、ほとんどが野菜炒め、またはグリルしたもの。内容はにんじん、ブロッコリー、ズッキーニ、たまねぎ、マッシュルームといったところで。

ちなみに今日ランチに行ったレストランでは、事前に「Vegan」であることを伝えておいたのに、出てきたのはチーズたっぷりの野菜リゾット。モチロン、おいしくいただきましたけどね、チーズを気持ちよけつつ。笑

事実、「できる範囲でベジタリアン」というアメリカ人には何人か会ったけど、「私は厳格なヴェーガンです。」とか「私はマクロビオティックをやっています。」という人には一人も出会ってないですねー。

それじゃあニーズもないわけよね。。。

特に"Macrobiotic"と言っても、たいていは"Huh??  What's that? Can you say that again?"と聞き返されるのが関の山。NYCやボストン、サンフランシスコあたりではもっと知名度高い&実践者がいるらしいけれど、詳細は不明。

そんなアメリカ人たちでも、なんとなあく、Whole Grains (玄米などの未精白穀物)やトーフ、野菜は体によいらしいというのはどこかで聞きかじっているらしく、オーガニックの野菜やトーフはほとんどすべてのスーパーマーケットで販売されています。それなりに買う人がいるからでしょう。

でも最近思うのは、米と味噌汁で育ってきた生粋の日本人でも食卓から「肉、乳製品、砂糖」が消えるのに抵抗があるのに、肉とミルク、ポテトとパンで育ってきたアメリカ及びヨーロッパ人がいきなりある日突然「玄米、味噌汁、漬物」の生活に入るって相当強い決意が必要なんじゃないか、ということ。それって、ある日突然、これからは毎日「木の実と草を煎じたスープを飲む」ということに近いのかも?

いずれにしても「Vegan」にしろ「Macrobiotics」にしろ、アメリカ国内においても超Minority(少数派)で、一部の熱心な動物愛護者か健康オタクかに限定されてる感があります。私は明らかに後者ですけど。笑。

このオーガニック、ベジタリアニズム先進国アメリカにおいてもそうなのだから、世界に目を向けたら(中国やアフリカの奥地などは除く)さらにものすごい少数派なんでしょうね、きっと。

いろいろと、自分自身の心や体の変化、家庭内、そして社交や旅行の面でも貫き通そうとするとなかなか一筋縄ではいかないマクロだけど、一度この「快調」を知ってしまうとやめられないのがまたツライ。笑。友達にも「大変じゃない?」とかよく言われるけど、炊き上がった玄米を見ただけで脳内快楽物質が大量に分泌されてしまうカラダになってしまうと、もうその辺の「大変さ」は一気に吹っ飛んでしまい、取るに足らん、てカンジになってしまいます。

これはやはり、私の中の日本人の血がそうさせているのか、それとも人類共通のことなのか、それはわからないけど。。。

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2006/08/22

ヨーロッパでの日々 ギリシャ ②

調子にのって摂りすぎてしまった陰性のため、イマイチ調子の悪いままギリシャの旅後半戦へ。

アテネに戻ってきたらApollo Coastという海岸線に行って、またビーチでボーっとしようか、と言っていたのですが、私は体調も皮膚もボロボロ、夫も両足極度の日焼けでしばらく痛みがとれず、「ビーチは無理だね」ということで、ポセイドン神殿というところへ。

全く同じ状態で日光の下にいて、娘は全然ヘーキ。やはり歳の差?それとも生まれてこの方ずーっと基本は穀物と野菜の子供はやはり何かが違う??

051506_corinth2 ポセイドン神殿はそのApollo Coastをバスでずーっと行った終点のスニオン岬にある遺跡。アテネから車で30分もいくと、もう美しい海岸線。本当に、ギリシャって美しい国。海と山に囲まれ、自然がたくさんあって。その昔、ギリシャ神話の時代に神々がこの地を選んだのも納得です。

アテネにはベジタリアンレストランが数店あるのみです。乳製品使用。日本食レストランも1店しかなく、しかもそこはお寿司ややきとり、カツカレー丼などしかなく、「ざるそば食べたい」と思っていた私のはかない希望はみごとに打ち砕かれ、白米、浅漬け、お味噌汁、冷奴をすべて単品で頼むヘンな客。

アテネのベジタリアンレストランで一番大きいのが”Eden”というところ。アクロポリス、またはシンタグマ広場からも歩いていけました。詳しくはHP参照.。

あとは偶然にもホテルから徒歩10分ほどのところにベジタリアンデリ&カフェ、食材店があり、3、4回は利用させてもらいました。お店の名前はギリシャ語のためわかりません(爆)一応、Happy Cow Vegetarian GuideにはPanepistimiouと書いてあるのですが、それは通りの名前で、どうやら何か違う名前がギリシャ語で表示してあったのですが、解読不可能。分かるのは住所と電話番号のみ。

57 Panepistimou (El Venezelou)  Tel:013210966

シンタグマ広場からPanepistimiou通りとずっとくだり、オモニア広場にぶつかる少し手前、向かって左側にあります。

使っている食材は全部オーガニック。フレッシュアップル&キャロットジュースがとてもおいしかったです!このお店でのみ炊いた玄米(Edenさんのは全部油使用)があり、土鍋炊き、圧力鍋炊きにはもちろんとうていかなわないけど、持参したゴマ塩かけてとてもおいしくいただきました。ボイルしただけのひよこ豆などもあり、久しぶりに体がホーッとしたのを覚えています。

ここのオーナーらしき人がなぜか日本語ができて(以前日本で働いていたとか言っていました)、またまたいろいろサービスしてもらったわたしたち一家。たっぷり3人分は頼んだのに、「子連れだからおまけだよ」と言って1人分しかチャージされず、かつ「これもボクのおごり」と言って、焼きたてチェリータルトを気前よくとりわけて下さいました。

本当に、行く先々でたくさんの人の温かさに触れることのできた今回の旅。お互い支えあう、だから「人」という字が成り立つ。ヒトは1人だけでは完璧にはなれない、お互いに反発したり、影響しあったり、助け合ったりするから「人」なんだな~と、次の目的地、スペインへの飛行機の中でまたまた思考に耽っていた私でした。

スペイン編へ続く。

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2006/08/20

まくろってなんですか?

今日もまたちょっと寄り道。。。

先日、友人&初対面の方々(日本人)とお食事に行く機会がありました。この辺で最もお洒落なストリートにある、とあるイタリアンレストランへ。メニューにはほとんどバターやチーズが使われていて、私が乳製品を食べないのを知っている友人は「チーズ食べてあげるよ」と言ってくれたのがとても有難かったです。それだけお皿に残すのもやや罪悪感だったので。

マクロではない友人(というか私の友達はほとんどが非マクロ)とお食事に行くと、逆に気をつかわせてしまっているのが心苦しいんだけど。。。

「ここなら平気?」「これなら大丈夫?」

こんな「超頑固健康オタク」な私をそれでも誘ってくれる友人がいるのは本当に有難くて、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

大体1年以上のつきあいの友人は私の嗜好を理解してくれているのだけど、初対面でマクロを知らない人(特に日本人)に「肉、乳製品、家では砂糖も食べません」というと一気にサーっと引かれますね。

「え~、なんで食べないんですか?」「まくろってなんですか?」

またまたきましたこの質問。。。さーて、今回はなんて答えようかな。

「えーと、もともと肉は好きじゃないし、乳製品食べるとニキビができる一種のアレルギー体質で~。。。」ここまでは事実。「世界平和のため」なんてこの段階では口が裂けても言えません。(笑)

「”まくろびおてぃっく”っていうのは、要するに穀物や野菜を中心に、できるだけ添加物や保存料を使わずに楽しくおいしく食べる方法のことですよ~。」

「え~、でも肉なしなんて無理無理。」

「肉はダメというわけじゃなくて、食べたければ食べればいいし、おいしいと感じるのならそれでいいと思う。」

ちょっと「まくろびおてぃっく」について聞きかじったことのある人がいて、「でも調味料も、味噌とか醤油とかしか使わないんですよね?」

「塩やお酢なんかも使うし、みりんも使うし、何を使ってもいいと思いますよ。ウチは夫がみりん嫌いだから使わないけど。」これも事実。

「え~、それだけしか使えないんですかぁ~?」

「う~む。。。(心の声:他に何がある?砂糖のこと?)でもね、お味噌にもお醤油にもたくさん種類があるし、それを使い分けたり、あとは使う野菜の組み合わせや調理法を変えるだけで、味も全然違ってくるし、すごくバリエーションが増えますよ。こう組み合わせるとこんな味がでるんだ~っていう新たな発見も多いし。。。」

そのあたりで会話は子育てに移り、マクロ話は中断。後で気がついたんだけど、以前は「まくろってなに?」と聞かれたときに、私は以下のような説明をしていたと思います。

「肉、乳製品、砂糖、卵などを食べない、穀物と野菜、豆や海草を中心とした食事法」

あらら、なんてストイックな響き。

私自身のマクロが「否定」「排除」だったから、こういう説明しかできなかったんでしょうね。でもねー、最近は肉でも卵でも食べたければ食べればいいと思うんです。私の場合、それら極陽性のものをみただけでなんかこう、火山が噴火するときのような過剰エネルギーを感じてしまって口にする気にはなれないだけで。

そうそう、パリの街角ではしょっちゅうポークやチキンの「丸ごとロースト」マシーンを目撃し、ギリシャではGyrosと呼ばれる羊(かな?)肉のかたまりを目撃し、その度に体温が一気に上昇するのを感じて半径2m以上は近寄らなかったです。笑

よくよく考えてみると、私が玄米を食べるのは玄米が一番好きだから、という理由かも。暑くて食べたくないときはそうめんやパンを食べるだけで。油の使用法・量も賛否両論いろいろあるけど、食べたくなったら揚げ物も食べるし、食べたくないときは使わない。

「粉モノは週数回程度にしましょう」「天ぷらなどのあげものも週1くらいにしましょう」「オーブンでベイクしたものはとりすぎないようにしましょう」

マクロには肉・乳製品・砂糖以外にもたくさんの「ガイトライン」があります。でもね、パンがおいしければ納得いくまで食べればいいと思うし、コロッケでもマフィンでも、食べたければ食べればいいんじゃないかと思う。食べたいのに「我慢」して、ストレスがたまってしまう方が余計体に毒なんじゃないかと思います、個人的には。

でも、食べたら自分をよく観察する。食べることで心も体もハッピーならそれが必要だったということだし、やっぱり調子悪いなら今後はちょっと控えるとか。私は例のギリシャの一件で、それ以来ずっとビールとトマト控えてます。笑。

そうやってカスタマイズしていくのが、最近すごく楽しいです。で、気がついたら甘いものも前ほど欲しくなくなったし、食べすぎもなくなってきたし(旅行中は別!)、玄米とスープ、そして私の場合はゆがいた葉野菜があれば充分満足になってきました。

今でもたまに果物を食べ過ぎて具合が悪くなることはあるけれど。。。まぁそれも人生。おいしく楽しいのが一番。

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2006/08/19

ヨーロッパでの日々 ギリシャ ①

ギリシャ編に入る前に、ちょっと余談です。

私、マクロを始める前からじゃがいも、トマト、なすがあまり好きではなく、キュウリなんかも自分から選んで買ったり食べたりということはまずありませんでした。アスパラガスはベーコン巻きなんかにしてよく食べてたけど。

カレーや肉じゃがなど、日本のいわゆる家庭料理には頻繁にじゃがいもが使われているので、昔は仕方なく(じゃがいもさん、ごめんなさい)食べていたのですが、マクロをはじめてからは堂々と全く食べなくなりました。笑。

真夏でも味噌で煮込もうとも何をしようとも、私に選択権がある限りはウチの敷居をまたぐことはなかったこれらの熱帯原産のお野菜たち。

でも旅行中となると話はベツ。。。

ギリシャ(主にアテネ)ではいわゆる安宿に10日間ほど滞在しました。もちろんキッチンなんてなし。朝食つきではあったけど、毎日まったく同じ、パン(なぜか黄色い)、コーヒー(または紅茶)、オレンジジュース、ハム、チーズ、ゆでたまご、バター、ジャム、クラッカー。。。

それは予想の範疇だったので、事前にパリからシリアルと豆乳持参でクリア。あとインスタントミソスープなども。

しかし、せっかくギリシャに来たのだから、ギリシャ料理を食べたくなるのが人情。一応「ベジタリアン」であることを伝えると、それなりに対応してくれたり、動物性なしのメニューがあるお店も多かったのでパリよりは普通にお店に入れました。

またギリシャはアメリカ人観光客がとても多く、当然アメリカ人にはベジな人も多いので、「チーズ抜いてください」と言っても、パリほど怪訝そうな顔はされなかったですね。

が、しかし。

とても温暖なギリシャ。青い海と青い空、そして白い壁のコントラストがとても美しい、遺跡とビーチの国。こういう暑いところでは、もちろん陰性の野菜が伝統的に使われてきたのは当然なのですが、メニューの野菜がほぼ100%、ポテト、トマト、なす、きゅうりなのには参りました。。。

基本のGreek Salad Saladsag:トマト、きゅうり、たまねぎ、オリーブ、ケイパーなどにフェタチーズものっけて、その上からオリーブオイルとビネガー、そしてこしょうたっぷり。

面白いのがその名もタラモサラダというのがあり、Naptaramasm タラコとマッシュドポテト、そしてヨーグルトなどで作られているそうです。あれ?日本でも聞いたことあるぞ??

こんな風に、基本のポテト、トマト、そしてなす、さらにオリーブとオリーブオイル、塩・コショウにビネガー(またはレモン)がギリシャ料理のベースのようです。そこに美しいエーゲ海に囲まれたこの国は新鮮な魚貝類が加わり、さらにトルコからの影響を受けたと言われるラム、そしておなじみビーフやポーク、チキン、をシンプルに調理しているのがギリシャ料理。

フランス料理のような凝った演出や繊細さはないけれど、とても素朴で素材の味そのものを活かしたお料理が多かったです。

さて、そこで私が何を食べていたかというと。。。

ちょうど超陽性化していたこともあったのでしょうが、生まれて初めてトマトを「あら、おいしいじゃない、コレ」と思いました。それが生でも!ギリシャのトマトはとってもみずみずしくて舌に心地よい弾力があり、固すぎず柔らかすぎず、まるでフルーツのような味わい。これはいけると思ってしまい、かつ動物性なしメGemista ニューのほとんどがトマト料理だったために、人生で一番トマトを食べた10日間でした。中でもお気に入りがゲミスタと呼ばれるスタッフドトマトで、たまねぎ、トマト(くりぬいた部分)、ライスなどをオリーブオイルで炒めたものを再びトマトに詰めてオーブンで焼いたもの。なすバージョン、ピーマンバージョンもあり、なす版も相当イケました。

ちょうどヨーロッパに熱波がやってきた時期で、もうとにかく溶けそうに暑い。ついついフレッシュオレンジジュース(水より安い場合も)やMythosというギリシャビールを毎日飲んでしまい、体は一気に陰性傾向へまっしぐら。

その結果。

Mykonos アテネから船で約5時間半のミコノス島の、その名もパラダイスビーチというところで本当にパラダイスのような美しいエーゲ海のビーチで夢のような1日を過ごしたその夜、急に40度近い発熱。さらに急にやいてしまった肌(特に両ひざ上)がもう熱いし痛いしで眠れず、地獄の苦しみの一夜を過ごしました。。。

翌日は船でアテネに戻るだけだったので、娘は夫に任せて船中で爆睡。娘はその間に友達になったらしい、ギリシャ人の子供たち数人と船中走り回ってました。日本だったら「静かに座ってなさい!」と親が叱ったり、まわりも「うるせーな。」と露骨にイヤな顔をしそうですが、ギリシャ人はとても子供に寛容です。「子供は騒ぐのが常。」ってカンジで誰も文句も言わず、親も放任。となりに座っていたギリシャ人家族は言葉もうまく通じない私たちにたくさんおかしをわけてくれたり、10歳くらいの女の子が一生懸命英語で話しかけてきてくれたり、本当にとても温かい人たちでした。

熱は翌日にはほとんどひき、ダルさもなかったのですが、特に激しく日焼けした右膝上が水ぶくれ状態になり、ひざを曲げられないほど痛かった。それと関係があるかどうかはわからないけど、次は両足が妙にむくんで歩くだけでしょっとしんどいかんじ。これもトマトとビールのツケか??と思い、しばらくはアテネにあるベジタリアンレストランでおとなしく玄米を食べてました。。。

ギリシャ編 ②へ続く

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2006/08/17

補足

最近の記事を読み返してて、フト気がついたことがあるので補足します。なんだか私って「We're the number 1!」なアメリカ大好き、星条旗至上主義みたいな印象がちょっと漂ってますが、決してそれが言いたいわけではない、ということを。。。

アメリカ、日本、そしてフランスという国、文化、人を比較して(あくまで私の視点から)感じたことを率直に書いていたら、結果なぜかそうなっていたんです。

どの国にも長所、短所があります。どの国が良くてどの国が悪いかなんて私に述べる資格はもちろんないし。ただなんとなく、アメリカという国はまだまだパワーがある、前に進もう、良くしていこう、自分にも何かできる、というポジティブなエネルギーみたいのが溢れている気がした。「前進あるのみ」エネルギーというか。。。

対してフランス(その後行ったギリシャ、スペインも同様)はよく言えばとてもリラックスしているかんじ。もうやることやったし、そんなに無理してまで進むことはない。自分は自分、他人は他人。ヨーロッパの人はとても「個」が確立しています。自分というものを知っています。だから、無理してダイエットしたり整形してまでセレブの仲間入りしたいとか、そういうへんな頑張りは意味がない、っていうか理解できないでしょう、彼らには。

アメリカ映画って全体的に「ハッピーエンド」「頑張れば報われる」「苦しくてもユーモアは忘れずに」「前向きに、前向きに」っていう系が多いけど、フランス映画って「人生ってそんなもの」「努力してもダメなものはダメ」「遠くにある大きな成功より、身近にある小さな幸せ」っていう系が多くないですか?

学生の頃は「哲学的」で「思想的」なフランス映画が好きだったけど、最近は暇つぶしに徹することのできるハリウッドムービーの方をよく観るな~。

話は飛びましたがフランスなどからは「無理せずマイペース」なエネルギーを察知。

そして日本は。。。?

WWIIで敗退し、神様が突然人間であることがわかり、さらに「毛唐」(失礼!)に物乞いをしなくてはいけなくなった悲しき人々。アメリカから与えられたカネとメリケン粉とミルクとチョコレートを日々の糧に、生来の勤勉さと真面目さを発揮し、アメリカ人もビックリの高度経済成長を果たした、極東の奇跡。それも束の間、バブルという名のニセ成金経済ははじけ飛び、残されたのは莫大な負債のみ。いい大学に入れば、いい会社に入れば人生は保障されると信じて頑張ってきたのに、すべてを諦めて勉強だけしてきた10代の結果が、リストラされて職なし状態。

。。。これじゃ「前向きに頑張れ」と言われてももう気力なしっていうのもわからなくもないけど、日本を外から見ていると感じるのは「諦め、疲労、混沌」のエネルギー。

話がどんどんそれてしまいました。話をまとめると、私のポイントは「アメリカすご~い、アメリカ人最高!」というのではなく、「国に優劣はない(というかありえない)けど、前向きパワーを振りまいているのはアメリカだけかも。」ということ。中国とかからもものすごい突進パワーを感じますが。

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2006/08/16

ヨーロッパでの日々 番外編 ロンドン

ちょっと寄り道でロンドンへ。いつも寄り道?

パリ到着2週間目頃、あまりに英語が使えないストレスを発散するために、週末を利用してロンドンに行ってきました。パリの北駅からロンドンのWaterloo駅までユーロスターで約2時間半。ヨーロッパって国と国が本当に近いですね。でも言語も文化も全く違うところがすごく面白い。

さて、クイーンズイングリッシュ、アフタヌーンティの国イギリスに到着。思い起こせばまだ私が10代の頃、初めてきた外国がここイギリス。その後も数回は来ていたけれど、来る度にいつもとてもなつかしい、「ただいま」という感じを覚えます。

しかしこの日は偶然にもワールドカップでイギリスが敗退した日。(対ポルトガルでしたっけ?サッカーあんまり興味なくて忘れてしまいました。。。)ピカデリーサーカスの近くで、ロンドン名物ダブルデッカーにケリを入れて暴れまわるフーリガン。

ウワ-、生フーリガンみちゃったよー。とボーっと眺めていた私を「早く歩け!」と叱責する夫。つぶらな瞳をキラキラさせてフーリガンを見つめる娘。彼らからものすごおく強い「陽性」のエネルギーを感じましたね。やはり自分より陽なものにヒトはつい惹きつけられてしまうのでしょうか。。。??

それにしても、ロンドンの町は相変わらずゴチャゴチャと薄汚れてます。それに比べたらパリはやはりコジャレてるし、キレイ。その日の夜はSOHOエリアにあるベジタリアンブッフェのお店に行ったのですが、やはり店内汚い。。。お料理は、まずまずだったんだけど。

でもVeganの視点から見ると、ロンドンの方が断然フレンドリーです。例の、世界を震撼させた狂牛病事件以来ベジタリアン人口が急激に増え、それに伴ってベジタリアンレストランも急増したとのこと。でもロンドンにマクロのお店はないと聞いていたのですが、どうやらできたようです。詳しくはLuscious Organics参照。

何より助かったのが、ピカデリーサーカスから1、2分歩いたところに我が家御用達のWhole Foods Marketのロンドン支店(かな?) "Fresh&Wild"というお店があったこと。マクロ仕様の稲荷ずしやおにぎり、クッキーなどが手に入ったので大喜びで(またまた)買い込んでしまいました。

さらにWaterloo駅で、ベジタブルピタサンドを発見。グリル野菜(ズッキーニ、イエロースクアッシュ、なすなど)とhummusをピタパンではさみ、焼いたもの。パリでは確実にすべてにバターやチーズが入っていたので感激してまた買ってしまった私。。。

一応、ストーンヘンジや大英博物館を見たり、最近できたらしい大観覧車に載ったり、週末のみにしては充実した小旅行でした。

あー、でも英語が通じるってラク。夫は「イギリスの方が俺の英語が通じる」と言って喜んでました。「アメリカ英語の方がヘンなんだ。俺の発音が悪いんじゃなくて、アメリカンアクセントが間違ってる」とかのたまわってましたね。笑。

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